企業倫理／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 コンプライアンスとは 企業不祥事の核心と温床 必要性 確立のための３つのサイクル Step1　導入期（宣言） Step2　形成期（共有） Step3　常態期（共感） Step4　完成期（風土） 講演会／研修 マニュアル作成 従業員の行動に対する　　　　　　　　　調査／分析 会社概要 代表挨拶 コンサルティング実績 著書紹介 リンク集 お問い合わせ

企業倫理・コンプライアンスとは 企業倫理・コンプライアンスとは コンプライアンスは、通常、法令遵守と訳されます。コンプライアンスは狭義には、法律や規則、 ルールを守ることです。言い換えれば、シロ・クロをはっきりさせることのできる領域です。 また、決められていることをきちんと守る、あるいは、決められていることに従うことですから、 他律的な活動ともいえます。 しかし、今日では広義のコンプライアンスとして法律や規則、ルールの遵守はもとより、 社会良識、他者を尊重するなどといった規範までにも踏み込んで使われている場合も 多くあります。皆さん方が使う場合も、広義のコンプライアンスとして使われていることでしょう。 広義のコンプライアンスは、狭義のコンプライアンスを包括し、誰からも「ああしなさい」 「こうしなさい」と指示されることのない領域まで広がります。企業倫理と同じ意味で 使われています。指示されることのない部分とは、法律や規則、ルールには明記されておらず、 自律的な判断にゆだねられているようなことです。実際の業務では、ルールや規則では 明記されている部分よりも自律的な判断にゆだねられている部分の方が多いことでしょう。 したがって、自律的な基準をいかに自分たちの中にうち立て、浸透させ、実践していくのかと いうことがコンプライアンスの確立には求められているのです。 COPYRIGHT(C)2006株式会社ハリーアンドカンパニーALL RIGHTS RESERVED.