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企業倫理/                                      コンプライアンスとは
企業不祥事の核心と温床
必要性
確立のための3つのサイクル
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Step1 導入期(宣言)
Step2 形成期(共有)
Step3 常態期(共感)
Step4 完成期(風土)
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講演会/研修
マニュアル作成
従業員の行動に対する         調査/分析
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確立のための3つのサイクル

確立のための3つのサイクル
コンプライアンス確立ためには、常に職場で[意識醸成]、[知識習得]、[行動促進]の3つのサイクルをまわすことが大切です。意識醸成とは、コンプライアンスに係る心の働きをつくり出すことです。知識習得とは、コンプライアンスに係る規則やルールなどの内容を覚え込むことです。行動促進とは、コンプライアンスに係る行為や振る舞いをよりよく促し進めることです。コンプライアンスに対する意識はあっても知識が足りなければ正当な行為なのか不正な行為なのかが判断できないことにもなります。また、コンプライアンスに対する意識や知識はあっても行動が伴わなければ何を持ってコンプライアンスの意識が高まったのか、あるいは知識が深まったのかを知る由がありません。意識と知識、そして行動、この3つが相まってコンプライアンスが確立できることになります。
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 その中で最も重要なことが行動です。
その中で最も重要なことが行動です。
倫理の語源は、ギリシア語のエトスという言葉とされています。そのエトスとは、私たち一人ひとりの実践・行為のパターンという意味で、求められる実践・行為のパターンが、人の踏むべき道を歩むなどというとこになります。つまり、倫理とは行動そのものであるということなのです。私たちが取り組んでいるコンプライアンスは観念論ではく、行動論なのだとうことも確認しておきましょう。意識の醸成や知識の習得も行動を促すための手段といっても過言ではありません。コンプライアンスの取り組みは、一過性のものではありません。したがって、意識醸成・知識習得・行動促進のサイクルを絶えず繰り返していくことが大切なのです。行動に表れなければもう一度、意識醸成に立ち返ってみる、知識が希薄な部分は関連法規などをひも解き具体的な不正行為などを知る、そして正しい行為がわかったらそれを行動に移すといったことにもなるでしょう。

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3つのサイクルは・・・
3つのサイクルは、職場と従業員一人ひとりの歯車ががっちりとかみ合っていることが求められます。なぜならば、職場の独り善がりは従業員一人ひとりの心の離反をまねき、従業員一人ひとりの独り善がりは職場での取り組みへと広がっていかないからです。

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